暮らしのサポート

介護福祉士として自分の老後を考える「はじめにやったこと」~vol.2

「あれこれ考えず、やれることからやる」という、介護士として高齢者に声をかけていた言葉が見事なブーメランで返ってきた私なんですが、では何するの?
ということなんですね。
計画は立てないけど、やることを決めないとあれこれ考える時間だけが続く訳なんです。
あれこれ考える時間を減らすため、やることを決めていきます。

老化対策で最初にやりやすいこと

痛みや不快感を改善する

これが一番やりやすくて、効率が良いように思います。

誰しも痛い(および不快感)は嫌だと思うのもありますが、多くの高齢者が

痛くて動けない

痛くて動きたくない

様々な身体的な不具合から活動がしにくいと言い、徐々に活動が減っていく様子を見てきました。

49歳の私でも同じです。

今でも、腰が痛いときは横になったりします。

少し横になって、しばらくして家事を再開したりと活動時間や範囲の制限が起こります。

逆説的に言うと、痛みがなければ体を動かす範囲や時間が増える可能性が高いのです。

適切なケアを探しに、今通っている整体院にいく

私が痛いのは、腰です。これは、明確です。

老化対策に必要な適切なケアを探しに、現在も通う整骨院へ行くことにしました。

現在通う整体院

現在、名古屋市緑区にある『幹整体院さん』に通院しています。

幹整体院さんのホームページはこちらから

https://miki-bs.com/

私が幹整体院へ通う理由:1回の施術であきらかな改善があり、通院するうちに痛みはなくなり生活に支障がなくなったから(個人の感想)

私の担当は「山下隼矢先生」です。
先生には許可を頂き記事に登場していただきました!(感謝)

かるびプロフィール画像
かるび

先生いつもお世話になっております。
質問です。

私の腰痛の根本的原因はなんですか?

老後を見据えて、根本解決したいと考えています。

かるびさんの根本的理由は姿勢です。

デスク仕事が多く、同じ姿勢が続くことが問題です。
肋骨や背骨を含む胸部周りの骨の柔軟性が落ちて、
上半身で受け止める体への負荷を受け止められず、
下半身(腰含む)が補うようになって腰に負担がきた
といった流れです。

山下隼矢先生
山下隼矢先生
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かるび

確かに、腰痛の前の悩みは謎の背中のだるさと
肩こりでした!(びっくり)

腰の痛みは先生にお任せするとして、
日々の生活の中で、私ができることはありますか?

ありますよ!

1つが、立っていても座っていてもできます。
「脚をしっかり閉じて、腰ではなく背中の上部だけひねるイメージで
左右のねじり運動」をやってください。

山下隼矢先生
山下隼矢先生

2つめは、有酸素運動です。

忙しくても、室内でできる運動があります。
お尻にキュッと力を入れて、素早くかかと上げを行ってください。

全身の血流の流れを促し、全身の機能向上を目指す目的があります。

山下隼矢先生
山下隼矢先生

※ねじり運動やかかと上げの運動は、直接指導いただきました。
運動の方法は、私に専門知識がない為間違った説明になる可能性があるので、運動の説明は控えます。

あとはやるだけだ

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かるび

やることは決まった

あとは、やるだけだ!

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かるび

……!!

これだけ、記事まで書いてるのに…初日しかやってないんですよ。ええ…

言い訳をすると、起きて家事やって仕事行って…忘れてしまうんですよ。

49年の生活習慣と性格は最強の敵!!!

現在は、デスクに「ねじり運動」「かかと上げ」とメモを貼り付けて仕事の合間に行っています。

まとめ

現在、整体院には週に1回くらいのペース通っています。

若かった頃の動きはできませんが、動くこと自体に苦はなく活動しています。

過去、階段の昇降さえも苦しかったので寝室を2Fから1Fへ移動しましたが、今では2Fへ戻そうかと考えています。

体の痛みは、生活の流れも変えてしまうできごとです。

できることなら、年齢だからと諦めず痛みのケアを行うことをおすすめしたいです。

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かるび

痛みの原因は本当に多種多様です。

骨や筋肉の人もいれば、病気が原因のこともあります。

年齢だと諦めず、原因を知るだけでも行動が変わりますよ!

痛みは年齢が重なれば重なるほど、原因がわかりにくくなるなる傾向にあります。

できるだけ早いうちに、痛みに向き合う習慣を身につけましょう。

1回目の記事はこちらから
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かるび

現場実績20年以上の介護福祉士です。
現在は、街の電気屋さんへ転職し高齢のお客様を中心に出張サービスをしています。
購入していただいた家電の使い方サポートや暮らしの相談をしています。
中学生男子を持つ一時の母です。

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