最近こんな心配ありませんか?

最近むせることが増えたような…
歳を取ると気になることが増える ❝ むせ ❞
小さなことですが、放っておくと肺炎になり
介護が必要となる可能性もでてきます😱

そうなる前にお金をかけることなく
簡単に楽しく予防できる方法をご提案!
今回はそんな記事です🎶
❝ 誤嚥性肺炎 ❞とは?
❝ 誤嚥性肺炎 ❞という言葉を
聞いたことはありますか?
嚥下機能が低下して、食べ物や唾液が誤って気管の方に入ってしまい
その時に肺に細菌が一緒に入り込んで起こる肺炎のことです。
嚥下とは
物を飲み込む働きのことです。
通常は食道に飲み込むべきものが
気道に入ってしまうことを「誤嚥」と言います。
・嚥下機能(飲み込む力)の低下
・むせた時に咳をして出す力の低下
・急いで食べてしまう癖
など、こういったことが増えてくると
誤嚥の可能性が高まります😭
嚥下機能が低下すると、オーラルフレイルにつながり
介護が必要な状態になる可能性が高まってしまいます。
オーラルフレイルとは、
口腔機能がフレイル=虚弱の状態に
つながりやすいことを言います。
オーラルフレイルについて詳しく知りたい方はこちらから↓↓↓
なんと!
90~94歳の高齢者になると
死因の1位が誤嚥性肺炎を含む
肺炎というくらい
実は多いんです…💧
こんな方は要注意
・高齢者
・認知症の方
・脳梗塞などで麻痺がある方
・寝たきりの方
嚥下の機能が低下しやすく誤嚥が起こる可能性が高い上に
ご自身の体調不良を周囲に伝えるのが難しい場合がありますので、
そういった方が発熱したり、咳をしていたり
いつもより元気がない場合は
誤嚥性肺炎の症状の可能性もあるので要注意です!
注意したいのが。。
なんとなく
食べている時に起こると思いがち!
で・す・が!!!
食事以外でも ❝ 誤嚥 ❞ は起こるんです!!
例えば、寝ている時🐑💤
飲み込む機能が落ちてしまうと
自分では意識していない寝ている間に
口の中に出てきた唾液を誤嚥してしまう
可能性があります。
あなたの嚥下機能を簡単チェック☑️
ここで💡
あなたの最近の飲み込みを振り返ってみませんか?

【自宅でカンタン♪嚥下機能チェックリスト】
食事中や食後に、よくむせることがある
飲み物を飲むときに咳き込みやすい
食べ物が口の中に残りやすい
以前より声がかすれたり、ガラガラすることが増えた
食事に時間がかかるようになった
固いものを避けるようになった
体重が減ってきた
口の中が乾きやすくなった
よだれや痰が増えたと感じる
食事をするのがなんとなく億劫になっている
※このチェックリストは、厚生労働省や日本摂食嚥下リハビリテーション学会などの
資料を参考に作成しています。
いかがでしたか?
あてはまるものはあったでしょうか?
【チェックの目安】
・1~2個:のどの筋肉が少し弱ってきているサイン。日常の中で意識してのどを動かしましょう。
・3個以上:嚥下機能が低下している可能性があります。かかりつけ医や歯科で相談してみましょう。
1、2個チェックがついて少し不安になった方
あくまで目安ですが、そんな方にこそ、ぜひこの記事の続きを
読んでいただきたいと思います!
歌を歌って嚥下機能を維持しよう!
誤嚥性肺炎を予防するために
効果的なことの1つとしてあげられるのが
❝ 歌 ❞です!
歌うことは誤嚥性肺炎を完全に防ぐわけではありませんが、
のどや口の筋肉を使うことにつながり、日常の予防習慣として役立ちます✨

歌うことが ❝ 口やのどの筋肉を鍛える ❞
歌を歌うといろいろな大きさの声や低い声、高い声など
たくさんの声を自然に出すことができます🎤
声が違うと、使う筋肉も少しずつ違うので
口の周り、のどの周りの様々な筋肉を動かすことにつながります💪
口、のどだけでなく、目の周りや頬など、
顔の筋肉もいろいろ使うので
シワやたるみの予防につながることも
嬉しいですよね💗

歌うことで ❝ 肺活量のアップ ❞
歌を歌う時、うまく歌おうと
つい、大きな声を出そうとしませんか?
話している時よりも、
息を長く続けようとすることも
とってもいいことです🌈
大きな声を出したり、長く息を吐くことで
自然と深く息を吸うことにつながります💨
肺活量があがると、
・誤嚥のリスクを減らせる
・息切れが減って、体力アップ💪
・血の巡りがよくなり、基礎代謝アップ🔥
・深い呼吸はリラックスにつながり、より良い睡眠に
健康で過ごすことに直結することばかりですね!

最後に…💌
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました🩷
嚥下機能のチェックで少し落ち込んでしまった方も
今日から始めれば大丈夫👍
意識して口やのどの筋肉を鍛えることで
歳をとっても元気に自宅で暮らせることにつながります🏡⋆*
楽しく介護予防につなげていただけたら
嬉しいです🧡